より確かな技術と環境に配慮した物造りで
暮らしを守る品質&環境企業として、社会に貢献する
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない」をスローガンに、発展途上国や先進国自身が取り組む目標であり、日本としても積極的に取り組んでいます。
01
環境配慮素材と
廃棄用素材の取り組み
製造過程において使用する素材について、環境配慮素材への切替を実施。
また、生産後に発生する素材ロスについても、マテリアルリサイクルを推進しております。
図1.1
年間投入材料 環境配慮型の素材比率を
2030年までに50%を目指します
図1.2
年間投入材料 設計による
使用材料の削減に取り組みます
図1.3
A-PET素材の場合
リサイクル使用率は60%以上から80%を目指します
図1.4
リサイクルが難しいPP素材は環境素材
(バイオマス素材など)を50%配合を目指します
図2
生産後に発生する材料ロス分(約500t)のうち、90%はマテリアルリサイクル、9%は再生燃料に
02
地球環境に対する負荷の低減(3Rの推進)、
使用量の削減への取り組み
1
全社ペーパーレス化(電子化)を推進。
2
医療用トレイは、焼却廃棄しなければならないため、リサイクル素材を積極的に採用致します。
3
CO2削減のため、環境素材の提案、且つ、設計時においてトレイの剛性確保をしながら軽量化を実施し、使用量を削減します。
03
CSR、地域・
社会貢献活動に対する取り組み
CSR、地域・社会貢献活動に対する取り組み
1
特定非営利活動法人 西成チャイルド・ケア・センターや国立大学法人 大阪大学、病院にマスクを寄贈。
2
SDGs推進私募債による 公益財団法人 日本ユニセフ協会へ寄付を実施。
3
定期的に工場周囲の清掃活動を実施。
04
海洋プラスチックごみへの取り組み
2019年にCLOMA(Clean Ocean Material Alliance)の会員となり、企業間でパートナーシップを結ぶことにより、各業界へ環境対応素材の提案を実施し、循環型社会を目指します。